里野鈴妹｜スマイル演歌の陽だまりで心照らす新星演歌歌手の輝き

里野鈴妹の来歴｜“スマイル演歌” 誕生の物語

出発と原点（〜2022年／夢への助走）

兵庫県川西市で生まれ育った里野鈴妹は、幼い頃から演歌に親しんで育ちました。特に、中学生の時にテレビで観た水森かおりの歌と笑顔に心を奪われ、演歌歌手になることを強く志すようになります。母親がカラオケ喫茶を経営していたこともあり、自然と歌が身近にある環境で、地元のカラオケ大会に出場しては腕を磨く日々を送りました。水森かおりの公演に足繁く通うなど、熱心な演歌ファンとして夢を追い続け、10年以上にわたりその情熱を温め続けました。

オーディションとデビュー（2023年〜2024年）

長年の夢を叶える大きな転機が訪れたのは2023年でした。「日本クラウン新人オーディション」に挑戦し、見事準グランプリを受賞します。この受賞がきっかけとなり、作曲家・水森英夫の目に留まりスカウトされました。約1年間の厳しいレッスンの末、2024年9月4日に、水森英夫が作曲を手掛けたシングル「バカ酒場」で待望のメジャーデビューを果たします。インパクトのあるタイトルながらも、中身は本格的な王道演歌。彼女の持ち味である抜けの良い中高音と情緒豊かな表現力で、好きな相手のために身を引く切ない女心を歌い上げました。

“スマイル演歌”の浸透と現在（2024年〜2025年）

デビュー直後から「あなたの心に届けたい！ スマイル演歌」というキャッチフレーズを掲げ、全国各地で精力的にキャンペーン活動を展開。本名「鈴音（すずね）」に由来する「すずめちゃん」の愛称と、誰からも愛される明るい人柄で、着実にファンを増やしています。地元・関西のラジオ番組でレギュラーを持つなど、メディアへの露出も増加。その明るく自然体なトークも魅力の一つです。演歌界の次代を担う期待の大型新人として、世界中の人々を笑顔にすることを目標に、今日もマイクを握り続けています。